売上を伸ばしたいけど、マーケティングについてはイマイチわからない…そんなあなたのために、マーケティングに関するノウハウを、様々なシチュエーションを交えて解説していきたいと思います。
今回はメールによるマーケティング術について。

もっと商品を知ってもらうにはどうしたらいい?
例えば、今の季節にぴったりな若い女性向けのワンピースを仕入れ、お店に並べます。
当然ですがこれだけでは、お店に来ていただいたお客様にしか売れません。
もっと多くのお客様に来店してもらい、お買い上げいただくには宣伝が必要です。
宣伝方法は新聞広告や折り込みチラシなど数多くありますが、中でも安価ですぐに実行できるのが「メール広告」です。
ですが、単純にメールを配信しても思うような効果が表れないばかりか、かえって悪い結果をもたらすこともあるので注意が必要です。
メールの一斉配信は逆効果
例えば、若い女性向けのワンピースを売ろうと思って、メール広告をメルマガのように一斉配信をしてしまうと、対象購買層ではない年代の女性や男性などにもメールが配信されてしまいます。
このような事が続けば、対象外のお客様にとってはただの迷惑メールに感じてしまい、今後メールが届いても開かずに捨ててしまうようになり、例え興味の対象となる商品の広告メールを配信したとしても見られなくなってしまいます。
これではせっかくのメール広告が無駄になってしまいますし、大変な機会損失となってしまいます。
もったいないですよね。
ターゲティングメール広告
そこで有効なメール広告手段が「ターゲティングメール広告」です。
ターゲティングメール広告とは、自社のサービスや商品の内容に合わせて、年齢や性別、過去の販売履歴などから配信対象を絞り込むメール広告手法です。
対象を絞り込むことにより、無駄なメール配信を減らすことになりますし、メールが届いた顧客には興味のある広告だけが届くため、顧客はあなたが「自分の事を理解してくれている!」と感じ、あなたのお店のファンになってくれる事でしょう。
「顧客蔵人(こきゃくくらうど)」でターゲティング広告
「顧客蔵人(こきゃくくらうど)」では、カテゴリーやタグを使って顧客別に年代や性別などのほか、担当者などの属性情報を自由に追加する事ができます。
他にも、メモ欄には例えば「趣味」「家族構成」「服のサイズ」「好きな色」などを、自由に入力しておくことができますし、履歴欄には過去の販売履歴などを登録する事が可能です。

「顧客蔵人(こきゃくくらうど)」は、これらの情報で絞り込み検索を行った顧客に対し、一括メール送信を行う事ができます。
また、メール送信のほかにもDMラベルシールの印刷も可能です。
印刷代や郵送料の無駄なコストをカットし、高い集客効果、リピート率を期待する事ができるでしょう。
是非「顧客蔵人(こきゃくくらうど)」をうまく使って、顧客のハートをガッチリキャッチして下さい!
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